バンド「ヤバイTシャツ屋さん」通称 「ヤバT」の勢いが加速中です。
NHKで「テンゴちゃん」という番組を持った事で、紅白出場の噂が更に加速していますね。
メンバー全員が大阪芸大出身のバンドです。
バンド名の由来も気になるので調べてみました。
目次
ヤバイTシャツ屋さん(ヤバT)ってどんなバンド?
メンバー
- こやまたくや(G・Vo)
バンドのみならず、映像作家として自主アニメ制作やMV監督などの制作活動をしている。
- しばたありぼぼ(B・Vo)
帰国子女で英語ペラペラ。ハロプロの大ファンで道重さゆみとつんく♂を敬愛。
- もりもりもと(Dr・Cho)
バンド内ではいじられキャラだが、ドラムだけでなく他の楽器も出来て多彩。
どんなバンド?
大阪芸術大学の軽音楽部で結成された男女ツインボーカル3ピースバンド。
ツアーは即ソールドアウトし、有名音楽フェスに出演すれば入場規制がかかるなど、若者を中心に大人気のバンドです。
公式HPには
ヤバイTシャツ屋さんとは・・・
大阪を拠点に活動する、こやまたくや・しばたありぼぼ・もりもりもとによる3人組ガールズテクノポップユニット。
躍動感溢れるパフォーマンスとストーリー性のある歌詞で50代女性をターゲットに活動中。
とありますが(2019年11月現在)
本気で鵜呑みにする人はいないでしょうが、公式ページでここまでボケるって珍しいですよね。
大阪らしいボケやノリが歌詞やこういったところに現れています。
バンド名「ヤバイTシャツ屋さん」の由来は?
「ヤバイTシャツ屋さん」というバンド名。
1度聞いたら忘れられないネーミングなので由来を調べました。
メンバーのこやまたくやの大学の先輩が「今度ヤバイTシャツ屋さん行きまーす!」と言っていたそうです。
それを聞いたこやまは「ヤバイTシャツ屋さん」というバンドやりたい、と思ったそうです。
バンド名が先に決まったとは珍しい話ですね。
1番最初は、こやま含む別のメンバー3人で組んだ時のバンド名として使われましたがその後解散しました。
その後こやまは大学後輩の「もりもりもと」「しばたありぼぼ」と再結成しました。
その際もバンド名を変えなかったということは、相当このバンド名にこだわりが感じられますね。
メンバーは大阪芸大出身
ヤバTの3名は全員が大阪芸術大学出身で、映像関係を学んでいたようです。
- こやまたくや・しばたありぼぼ → 芸術学部映像学科
- もりもりもと → 芸術学部芸術計画学科
大阪芸大の卒業生インタビューより抜粋。
いろんな芸大の学園祭を見に行ったなかで、大阪芸大の雰囲気が一番よかった。
学生の雰囲気や大学の空気感もすごくよくて、ここがいいなと。
(こやま)
いい意味で“THE芸大”って感じじゃない。
学校の雰囲気自体がそこまで尖っている感じではなくて、自分の感性に近かったんですよね。
(しばた)
自分が勉強したいことを学べる学科があったから、大学は必然的に大阪芸大だったという。
(もりもと)
自由な精神はヤバTの活動にもつながっていると思いますね。
ヤバTは大阪芸大じゃないと生まれなかったバンド。
(こやま)
自由な分、自分から踏み出すことが大事で、それは今でもけっこう生かされています。
何をするにも、自ら動いてやるぞという気持ちがありますね。
(しばた)
幅広い芸術に触れられたおかげで音楽の幅も広がるし、自分の引き出しが増えました。
いろんなことに関して器用になったかなと思います。
(もりもと)
ほかの大学に行っていたら埋もれてしまって今こうやってバンドもやっていなかっただろうし、作品づくりも積極的にできたかどうかちょっとわからない。
芸大のあの空気感、周りにいろんな人がいる環境があったから今がある感じがします。
(こやま)
将来なりたいものがはっきりしている人もはっきりしてない人も、芸大ではいろんなことが学べて、そこからまた新たにやりたいことが出てくるのが面白いと思います。
いろんなものに興味を持って楽しく過ごせる場所です。
(しばた)
ヤバTは大阪芸大出身?紅白出場?やバンド名の由来のまとめ
今年こそ紅白初出場と噂のヤバTについて調べてみました。
型にとらわれない自由な雰囲気と、アイデアたっぷりのセルフプロデュース力が光っていました。
大阪芸大で学んだ事が大きく生かされて、音楽だけではなくミュージックビデオの制作など多方面に活躍しているようです。
なかなか他には類をみない存在感に加え、大阪特有のボケとツッコミもありライブが大人気なのもうなづけますね。
ますます目が離せないバンド、ヤバT応援したいと思います。
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