城島健司はキャッチャーが下手だった?息子は野球選手でプロ志望?

城島優太

福岡ソフトバンクホークスの首脳陣として復帰の予定の城島健司さん。

2012年に引退後は球界から退き、長崎県佐世保市を拠点に釣り師タレントとして活躍。

また2020年東京オリンピックの長崎県の聖火リレーランナーに選ばれています。

そんな城島健司さんは下手な捕手だった?という噂や、息子さんがプロ野球選手を目指している?との噂を追ってみました。

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城島健司さんの現役時代は下手なキャッチャーだった?

入団当初、打撃には非凡なところを見せていたが、ワンバウンドの投球を捕球することができず、身体が投球から逃げほとんどが暴投もしくは捕逸になる状態であるなど捕手としての評価は低かった。

入団当時バッテリーコーチを務めていた達川光男を始め、野村克也や森祇晶からも「キャッチャーに向いていない」という声が上がった。

周囲も捕手にこだわる必要性を感じておらず、一時は監督の王も内野手にコンバートする意向を示し、後に実際に一軍の公式戦で一塁を守ることもあった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

工藤公康・武田一浩らベテラン投手、バッテリーコーチの若菜嘉晴の公私共の支え、ロッテから移籍してきたベテランの田村藤夫の教えもあり、以後不動の正捕手となった
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

最初は捕手としての評価が低かったとは、とても意外でした。

城島健司さんは打撃に非凡な才能があった一方で、捕手に関してもプロ入り後に血のにじむような努力があったのでしょうね。

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城島健司は工藤公康から試合中にお説教?

特に工藤からは、試合中の配球についてたびたびマウンド上で問い詰められたり、イニング交代中のベンチ前で説教されるなど徹底した指導を受け、後に「あれがあるから今の自分があるという気がする」「工藤さんには本当にいろんなことを教えてもらった」と述べている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

これに対して工藤は「僕が育てたんじゃなくて彼が自分で育った」「どれだけ厳しく叱っても食らいついてくる強靭な精神力が彼にはありました」と語っている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

のちに1999年、工藤と城島のバッテリーで最優秀バッテリー賞を獲得しています。

工藤城島

城島健司の息子は野球選手?

城島健司さんはタレントの大藤真紀さんとの間に2001年には長男・2003年には長女・2006年には次男が生まれ、3人のお子さんの父親でもあります。

長男の城島優太さんは小学校4年生から野球を始め、近大福岡高校へ進学しました。

高校3年間、甲子園出場を目指し、2019年の夏に福岡県大会の4回戦では6番・サードとして先発しましたが、惜しくも敗退。

最後の夏が終わりました。

「(初回はエースの)前田を楽にしてやりたかったけど、力不足。

野球をやって父のこともあって苦労もしたけど、続けてきて良かった」と小さな笑顔とともに胸の内を明かした。

出典:西日本新聞

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城島健司の息子、城島優太さんはプロ野球選手になりたい?

近大福岡高校の肘井利一監督は、城島優太くんに対して「ミート力に非凡なものがある」と評価しています。

城島優太君は「野球は高校で一区切りつけて、卒業後は料理の道に進みたい。悔いはありません」と話した。

父とよく魚釣りに行く影響だという。

出典:西日本新聞

優太さんは幼い頃から父・城島健司さんに連れられ、釣りをしていたため、優太さんも大の釣り好きだとか。

新たな夢に向かって、頑張って欲しいですね。

城島優太さんの料理人の夢に対して、父・城島健司さんの反応は?

父は初戦から全3試合を見守った。

「幼い頃から野球をずっとやって親孝行をしてくれた。この経験を今後に生かしてほしい。今後のことは彼が決めることです」

と城島氏は息子の成長を願う。

出典:西日本新聞

城島健司はキャッチャーが下手だった?息子は野球選手でプロ志望?のまとめ

名捕手と言われた城島健司さんですが、最初から名捕手だった訳ではなく、努力の方だったということがわかりました。

精神力が強く、どんな事を言われてもへこたれない、前を向いて食らいついていった結果なのですね。

息子の城島優太さんは、偉大な父親の息子として周囲から注目され、大変な事も多々あったことと推察します。

しかし料理人になりたい、という次なる夢や目標があるようで、素晴らしいことですね。

城島健司さんも野球界に復帰し、どのように選手を育てていかれるのか本当に楽しみです。

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