木内みどりさん死亡・脱原発や戦争反対を訴え食生活にも気を使っていた?

木内みどり

女優の木内みどりさんが「急性心臓死」のため、2019年11月18日に69歳で永眠なさいました。

木内みどりさんは東北の大震災をきっかけに「脱原発」や「戦争反対」を訴えていたようです。

また「山本太郎」「れいわ新選組」を支持し、イベントでも司会を務めるなど応援していた模様です。

そして食生活にも気を使っておられたようで調べてみました。

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木内みどりさんは食生活へのこだわりや健康に気を使っていた

木内みどりさんは女優さんという仕事柄、健康に大変気を使っておられました。

また知人へ食生活のアドバイスを行ったり、時には食べ物について厳しく指摘なさってました。

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木内みどり「小さなラジオ」の中でも「脱原発」や「戦争反対」を訴えていた

2011年3月11日を境に自分の意識が変化して、「脱原発」や「戦争反対」といった活動をされてきた方が多くいらっしゃいます。
わたしもそのひとり、です。

地震と津波は天災、自然災害。けれど原発事故は人災、防げた事故。

元・京都大学原子炉実験所の小出裕章さんの「騙されたあなたにも責任がある」という言葉を聴いて以来、私は少しずつ変化してきました。

「騙されて」きた自分はなぜ騙されたのか。

大きな新聞やテレビ・ラジオもほんとうではないことを報道することがあるし、大きなスポンサーが展開するものには「嘘」と「ほんと」が入り混じっていることにも気がつきました。
出典:木内みどりの小さなラジオ

木内みどりさんは東北の大震災を機に、「脱原発」や「戦争反対」を訴えるようになったようです。

女優という仕事柄、なかなか公にするのは難しかったでしょうが、木内みどりさんは意思のしっかりした勇気ある女性でした。

会いたい方に「会いたい」とお伝えしてOKを貰ったら自分で録音機を持って出かける。

スタジオを持たないスタッフも抱えない、たったひとりで始めるラジオ。

テレビがなかった頃、一台のラジオに家族みんなが耳をすませて聴いていたあの時間。
夏は暑く・冬は寒く・夜は暗かったあの時間。

確かなものに耳をすませ、小さなものを見落とさないように、誰もが丁寧に暮らしていたあの感覚、あの豊かさ。
どこか懐かしい、そして、優しい時間があなたに届きますように。

一回きりの人生。致死率100%の人生。

67歳の今、あと、何年生きられるのかを考えるようにもなりました。
だからこそ始めてみることしました。聴いてください。

出典:木内みどりの小さなラジオ

あと何年生きられるかを考え、悔いのないように正直に想いを発信出来る場所、それが木内みどりの小さなラジオだったのですね。

YouTubeで聴けます「木内みどりの小さなラジオ」

芸能界にいながら、「脱原発」を訴えるのは予想以上に大変な事でしょう。

スポンサーも仕事もなくなることが容易に想像がつくからです。

そして特定の政治団体や政治家を公に支援するのは勇気ある行動だったと思います。

木内みどりさんの生き様を知ることになって、すごく驚きましたが人生をまっとうなさったと思います。

しかしまだまだやりたいことがたくさんお有りだったことを思うと無念です。

木内みどりさんのご冥福をお祈りいたします。

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