明石市魚住町の国道2号線沿いにある17号池を1部埋め立てて、運動公園を建設中です。
何が出来るの?サッカー場?それとも野球場?と噂がとびかっております。
詳細を調べていきましょう。
目次
明石市魚住町に新しい運動公園が出来るの?
明石市魚住町の17号池はおよそ8ヘクタールの広大な農業用ため池でした。
周辺の都市化に伴い、この17号池を規模縮小して1部の5.4ヘクタールを埋め立てました。
この場所に市民がスポーツそして自然に親しめる環境を提供するべく、明石市の運動公園の整備が始まっています。
なお、この公園整備用地(5.4ヘクタール)は地権者との協議により、寄付及び無償貸借契約が完了しました。
事業費は基盤整備・施設整備・植栽 等でおよそ9億円です。
どんな運動公園になるの?コンセプトは?
- コンセプトは「みんなにやさしい運動公園」
- 福祉のまちづくりアドバイザーによる「チェック&アドバイス制度」を活用
- 「ひょうご県民ユニバーサル施設」の認定を目指している
- 「明石市都市景観アドバイス会議」で専門家からの意見を整備に反映。
何が出来るの?野球場?サッカー場?施設概要は
発表された施設概要です。
グラウンド
- 野球場(公認野球場の規模)
- 多目的広場(サッカーやソフトボールが出来る規模)
周遊路
周辺の環境や景観に配慮した周遊路。
パークセンターゾーン
管理棟(受付兼事務室・トイレ・更衣室・休憩室)
駐車場
普通自動車・大型バス・マイクロバス・駐輪場
エントランスゾーン
国道2号線との接続部で車道はアスファルト舗装、歩道は景観に調和した配色を検討。
どうやら、都市景観にマッチした建物をという市のコンセプトがあるようですね。
そしてどんな人にとっても優しい施設というのはこれからの時代必須だと思います。
スポーツをする人だけでなく、散歩がてらウォーキングしたりと
いろんな人が集える素晴らしい運動公園になりそうで、期待が膨らみますね。
明石市魚住町の新しい運動公園の建設スケジュール
2018年 基本設計・詳細設計
↓
2019~2020年 工事発注・着手
↓
2021年 工事完了
↓
2022年~利用開始
※配分国費の額により事業期間は変動します。
何年か前に17号池の埋め立てが始まりかけたと思ったら、そのまま何年か放置されているように感じました。
今思えば、予算の関係でずれこんでいたのでしょうね。
新しい明石市の運動公園・野球場・サッカー場まとめ
明石市に大きな野球場といえば、兵庫県立明石公園第一野球場、通称は明石トーカロ球場ですね。
それは兵庫県立となりますから、明石市の野球場、及び運動公園でここまで大きい規模はありませんでした。
スポーツだけでなく、景観も含めどんな人にとっても居心地のよいユニバーサルな施設を目指しているようですね。
近年は人口も増加し子育て世代が増えている明石市ですから、これは本当に有益な楽しみな施設になりそうです。
2021年(完成予定)が楽しみでなりません。
工事の写真は順次、切り替えたいと思います。
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