六甲全山縦走2019に食べ物・行動食の準備は?食料は何を持って行く?

アーモンド

六甲全山縦走をするうえで、避けて通れないのが食べ物問題です。

食べたいものを全て持っていきたいですが、縦走に向き不向きがあります。

一緒に考えていきましょう。

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六甲全山縦走の行動食の選び方は

総カロリー

朝は5時から、長い人でゴールは22時40分という長丁場です。

カロリーだけで言えば、4000キロカロリー~それ以上のカロリーを用意しましょう。

重さ

重量が重ければ重いほど、縦走に支障をきたします。

軽くて、かつカロリーが多いものをメインに選んでいきましょう。

重いものがあってもいいのですが数は減らしましょう。

栄養素

短時間の運動だと糖質が主に使われ、長時間になると脂質がエネルギー源として使われます。

長時間の縦走なので、糖質と脂質をバランス良く選んでください。

これらが不足すると、急に足が動かなくなるなどいわゆる「シャリバテ」を引き起こします。

また、汗で失われる塩分補給や、疲労回復を早めるクエン酸も欲しいところです。

マーブルチョコ

味のバリエーション

長丁場の縦走ですから、似たような味のもので揃えてしまわずに、甘さ・塩辛さ・酸っぱさと3種類用意するとよいと言われます。

その時々で、身体が欲する味が違いますしそれぞれに役割があるので、バリエーション豊かにしましょう。

食べやすさ

歩きながらでも食べやすく、気温に影響を受けない食べ物がいいです。

チョコレートは溶けやすいもの、溶けにくいものがあるので種類を選ばないといけません。

嗜好も大事

機能性重視も大切なのですが、好きな食べ物じゃなければテンション下がります。

食べることの楽しみ、喜びはやる気UPにも繋がり、疲労や苦しみまで和らげてくれるのであなどれません。

万が一の時に命を救うものである

これは忘れがちなんですが、万が一の遭難などの事態に、命を救ってくれるものです。

時々何も食べ物を持たず登山するような方がいますが、絶対に行動食は用意するべきです。

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具体的にどんな行動食を持っていったか

菓子パン

 
個人的にはパンは、口の中でもごもごするので苦手なのですが
菓子パンは高カロリーで、即エネルギー源になるので1つ入れます。

おにぎり

歩きながら食べやすいし、個人的にお米好きなので身体が欲します。
重さがあるので、量は控えめに。

グラノーラのバー

これも即エネルギーになります。ドライフルーツなど入っていると尚良し。

ゼリー状飲料

重くなるのが難点ですが、機能に優れているので。

魚肉ソーセージ

味のバリエーション増やす点でも有効です。
開けやすいメーカーのもの。

おにぎり

カロリーメイト

お守りにいつも1箱入れてます。
味が選べるようになって嬉しい。

塩飴

定番のおやつです。舐めながら歩くことも多いです。
塩分・糖分両方とれますしね。

ブドウ糖、またはラムネ

必ず入れます。

ナッツ・ドライフルーツ類

ナッツは高カロリーで軽いので重宝します。
同時に塩分をとりたければ塩をまぶしてあるものでも。

ようかん

個包装のものです。疲れた時ほっとする味です。

カルパス

カロリーが高く、脂もあり登山に向いてます。
塩分がきついので、喉が乾きますが。

チョコレート

少し欲しいときがあるので。
コーティングされてあり溶けないのを選びます。

干し梅

甘いものに飽きて、少し甘酸っぱいものが欲しい時に重宝。

あとがき~私の体験談

初めて六甲全山縦走に出た時、ハイキングみたいに座ってのんびり食事をとれると思ってました。

これが甘かった!!

私のようにタイムが遅い方は「ゆっくり座って食事をとる時間はない」と思っておいたほうがいいです。

もちろん、タイムリミットに余裕がある人のほうがほとんどなんでしょうけどね。

そんな方は、お弁当を広げて食べているのかもしれません。

私みたいな初心者は、とにかく座ってのんびり休憩する時間がない、

すなわち歩きながら飲む、食べる、が主になります。

普段からスーパーやコンビニで、行動食を選ぶ視点で食品を物色する癖をつけておきましょう。

なかなか楽しいですよ。

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